ビフェロン3

原産国:ロシア
製薬グループ: 抗ウイルス薬 - インターフェロン

メーカー: Business Consulting Investment (ロシア)
国際名:インターフェロンアルファ
同義語: Viferon 1、Viferon 2、Wellferon、ヒト白血球インターフェロン、組換えヒトインターフェロン α-2、組換えヒトインターフェロン d/in dry (Rekolin)、Reaferon、Reaferon-EC
剤形:坐剤 1000000IU
成分: 組換えヒトインターフェロンα。

使用適応症:ヘアリー細胞白血病、慢性骨髄性白血病、ウイルス性B型肝炎、活動性ウイルス性C型肝炎、原発性(本態性)および続発性血小板増加症、慢性顆粒球性白血病および骨髄線維症の移行型、多発性骨髄腫、腎臓がん。エイズ関連のカポジ肉腫、菌状息肉腫、網状肉腫、多発性硬化症、インフルエンザおよび急性呼吸器ウイルス感染症の予防と治療。

禁忌:過敏症、重度の心疾患(既往歴を含む)、急性心筋梗塞、肝臓、腎臓または造血系の重度の機能不全、てんかんおよび/またはその他の中枢神経系疾患。非代償性肝硬変を背景とした慢性肝炎。免疫抑制療法を受けている、または最近受けた患者の慢性肝炎(ステロイドによる短期間の前治療を除く)。使用制限:妊娠中、授乳中(授乳は中止してください)、小児。

副作用:嗜眠、発熱、悪寒、食欲不振、筋肉痛、頭痛、関節痛、発汗、吐き気、嘔吐、味覚の変化、口渇、体重減少、下痢、腹痛、便秘、鼓腸、蠕動運動の増加、胸やけ、肝機能障害、肝炎、めまい、視覚障害、虚血性網膜症、うつ病、眠気、意識障害、神経過敏、睡眠障害、アレルギー性皮膚反応(発疹、かゆみ)。

相互作用: シメチジン、フェニトイン、ワルファリン、テオフィリン、ジアゼパム、プロプラノロールの代謝を妨げます。

過剰摂取: 情報なし。

特別な指示: 中枢神経系に作用する薬剤や免疫抑制剤との併用は避けてください。コース全体を通じて、血球の内容と肝機能を監視する必要があります。副作用(インフルエンザのような症状)を軽減するために、パラセタモールの同時投与が推奨されます。

文献: 医薬品百科事典 2004。