ヘプフナークランプ

***ヘプフナー ツイスト クランプ* (図 1)** は、丸みを帯びた形状と、互いに 90° の角度で配置された 4 つの枝を持つ金属製のクランプです。枝は柔軟な棒または半リングで終わり、端には綿が詰まったボタンまたは枕が結ばれています。

枝の端に沿って、ハーフリングとボタンの間に、縦方向の櫛状の切り込みが 2 つあります。各枝に2つずつあります。ボタンには 1 つのカットと幅 2 ~ 3 mm の隙間があります。ボタンの中央には、先端が尖ったロッド用の楕円形のくぼみがあります。ボタンは、厚さ約 0.2 ~ 0.3 mm の薄い鋼板で作られた平らな棚を使用して枝に取り付けられます。バネ (2 つの鋼製スパイラル ストリップ) を使用して、ロッドを棚とボタンに通します。ロッドからボタンに圧縮力を伝えると、バネがボタンとハーフリングをクランプの枝に押し付け、バネの尖った端がボタンの凹部とボタンのスロットに収まります。その左側です。スプリングの曲げ穴への入口部分を慎重に研磨します。丸いロッドの直径は約 8.5 ~ 9 mm です。

ループは鋼の丸棒と鋳鋼の半リングで構成され、バネの弾性特性によって所定の位置に保持されます。周囲が尖った頭で終わっているロッドは、患者の胴体に取り付けられたテープを通過するループの左側に配置され、最初の肋骨をクランプするために使用されます。ループの周囲に沿って 2 つの小さな丸いリングがあり、そこに締め付けバネが通され、半径方向に圧縮されます。ループグリップのバネを完全に解放すると、患者の腕を体に巻き付けて固定することができます。

カットのハーフリングの間で、横方向のロッドがループ状に通過し、腕が腰の周りで回転できるようにします。水平に取り付けられたフックを使用すると、ループをベッドのクロスバーの後ろ、患者の背中の後ろなどに通すことができます。